ミニマリストの『メリット』と『デメリット』
ミニマリストとは、
「所有するものをできるだけ少なくし、必要最低限のものだけで生活する人のこと」
私としては、シンプルを極めた、殺風景な部屋に住む人のイメージ!
ミニマリストのメリット
- 時間の節約になる。自由時間が増える。
- 物を探す時間が減る。物を探す時間は年間150時間と言われることも。物が減ることで物の把握ができ、探す時間は圧倒的に減らすことができる。
- 物が少なく、物の住所が明確であれば、片づける時間が減る。
- 洋服を選ぶ時間が減る。お気に入りの服を厳選すること、選択肢を絞ることでコーディネートに悩む時間が無くなる。
- 家事が楽になる
- 物が少ない=床に物がないので、すぐに床掃除ができる
- 家電や家具の管理が少なくて済む。家電が増えるとそれぞれ手入れが必要になる。
- 無駄遣いが減る
- 買い物は必要なもののみ。「浪費」と「消費」の違いを考えてお金を使う。
- 物や家具が少なくなると、広い家は不要となり、住居費が少なくて済むように。
- 引っ越しの時は、物が少なければ、引っ越し費用も少なく済む。
- 精神的に安定する
- 物が散乱していると視覚的に落ち着かない。イライラする。物が少ないと、視覚的な刺激が少ない。
- 物を探して見つからない時、来客があるのになかなか片付かないなど、イライラする機会が減る。
- 時間的・金銭的余裕が生まれ、精神的な安定につながる。
- 思考がクリアになる
- 必要最低限のものを厳選するために、取捨選択に慣れており、判断が早い。
- 視覚的に刺激が少ないため、脳内のタスクに余裕が生まれる。
- 精神的なストレスが減ることで、脳の疲労も減少する。
ミニマリストのデメリット
- 手放すものを間違えると、生活が不便になる
- 例えば、家電製品を最小限にすると手間が増える可能性も。時間短縮や手間を省くなど、メリット・デメリットを考えて、判断すべき。
- 考え方が変わるため、家族や友人と関係性が悪くなることも
- ミニマリスト思考はまだまだ少数派。「物を大切にしたい。」「物を介して生活を楽しみたい。」という考え方とは正反対。
- 考え方を押し付けないことが大切。
- 生活に豊かさをプラスすることが難しくなる
- 「必要」「不必要」で判断しがちで、「楽しさ」「豊かさ」を切り捨てがち。
- 「お金をかけるところ」を自分で決めておくと、生活に潤いが出る。
ミニマリストになろうと思ったきっかけ
はっきり言ってしまうと…
「お金を貯めたかったから!!」
お金持ち、貯蓄、1000万貯めるには…と検索し、なんとなく共通点が見えてきた。
それは、「お金持ちは家がきれい」
単純な私は、「とにかく家をきれいにしよう!断捨離だ!」と思い立ったのだ。
それから、約7年で少しずつ物を手放していった。
なぜ7年もかかったのか?
それは、家族を説得するのが、本当に時間がかかったから。
「捨てるのはもったいない!」思考の夫との闘い
夫は一人暮らしの頃から(物を置くために)広い家に住み、物がたくさん持つ人だった。
同棲する引っ越しのタイミングで減らしたが、それでも私より服の量や家具は多かった。
早々に、夫の説得は無理だと判断し、まずは自分の洋服、調理器具や食器など私の管理できる範囲の断捨離を始めた。
それを続けること半年…。物が減ったおかげで収納家具が不要になってきた。
そこで、家具を捨てるのではなく、『売る』提案をしてみた。
夫は、「『捨てる』ことは反対だが、『売る』なら手放してもいい。」と思ったようだ。
その提案を少しずつ繰り返し、売り上げは夫に渡すことで、夫に「手放すメリット」を覚えさせることに成功した!
そんな地道な努力をするうちに、部屋はすっきりと整っていく。
すると、不思議。互いにイライラすることが少なくなってきた。夫婦喧嘩も激減。
そこからは、「捨てる」「売る」の夫との交渉もスムーズ。
「去年、この冬服着なかったよね?今シーズン着る予定ないなら、買取時期に売った方が高く売れるよ?」
「今後使う予定ないなら、物がかわいそうじゃない?物を大切にするなら使う人に持っていてほしいよね。」
という風に提案という姿勢に徹底した。
人はなかなか変えられない。でも、自分が変わると不思議と相手も変わってくれる。
そんなことを学びながら、捨てられない夫との闘いを続けている。
出産後の育児グッズの多さに驚愕
一人目を妊娠出産した頃は、まだミニマリスト思考に目覚めていない時だった。
育児雑誌を読んでは、「これもあれも必要。おさがりはとりあえず全部もらっておこう。」と一気に育児グッズが増えた時期だ。
新米ママあるあるだと思うが、「子どものためだから、みんな使ってるから」物が増えがち。
一人目を産んで育ててみて、「これあまり使わなかった。なくてもよかった。」というものが本当に多かった。
そして、洋服はたくさんは必要なかった。結局、着せやすい洗濯しやすい数枚だけで着まわすように。
月齢が小さいうちは、おもちゃも数個あれば十分。
それよりも、お金をかけるべきところは、「母の育児負担の軽減」だと気づいた。
私の住んでいる地域では、格安で産後デイサービスや宿泊サービスが受けられた。
産婦人科病院で産後の体を休められる制度だ。
睡眠不足で休みたいときは赤ちゃんを預かってくれて、授乳時間にベッドまで連れてきてくれる。
授乳トラブルや育児の悩みがあるときは、助産師さんに相談もできる。
あとは、宅配サービス!お弁当配達、スーパーの宅配サービス。
割高の場合もあるが、労力をお金で買う選択も大事だ。
月齢が小さい頃ほど、モノにお金をかけるより、母親の家事負担を減らすことにお金をかけるべきだと感じた。
母親の身体的精神的なゆとりが、育児の余裕につながり、子どものためになるからだ。
育児グッズよりも母親の育児支援にお金をかけることを全力でおすすめする!!
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